合鍵を玄関近くに隠していたばっかりにとんでもないことが。

合鍵の隠し場所を玄関の近くにしている方は、意外と多くおられるのではないでしょうか。例えば郵便ポストの中であるとか、玄関前の植木鉢の下であるとかです。このような隠し場所は灯台下暗しという意味ではいい隠し場所であると言えますので、私も合鍵を玄関の近くに隠しておくということをここ数年間ずっと続けていました。そしてその数年間は全く問題もなかったので、ずっとこの隠し場所で大丈夫だと思っていた矢先にとんでもないことが起こってしまいました。それは、勝手にその合鍵を使用されて自宅に誰か知らない人間が入っていたということです。

誰かが自宅に勝手に入ったことは、帰宅してすぐに気づくことができました。なぜなら、家の中がめちゃくちゃに荒らされていたからです。そしてその荒らした様子を見ると、金銭的なものを置いていそうな電話の下であるとか自室のキャスター付きサイドテーブルの中などに集中していることから、確信犯的な空き巣であることが推測できました。そのため、即座に警察の方に連絡をして空き巣を捕まえてもらおうとしました。

そして警察が到着をして、なぜこのようなことが起きたのかを説明すると、私の方もお巡りさんに怒られてしまう結果に。それはなぜかというと、合鍵を玄関の近くに置いておくことはこのような犯罪被害に遭う可能性をかなり高めている要素なので、絶対にしてはいけないことだったからです。ですので、今後は絶対に合鍵は玄関の近くに隠さないようにと厳重注意されました。

結果として空き巣の方が捕まったという話もまだ聞いていませんので、荒らされてしまった部屋の代償と、盗まれてしまった金品の返還は未だにされていません。きっとこれはもう泣き寝入りしなければならないでしょう。しかし、このトラブルが起こってしまったことから、今後は合鍵の隠し場所には気をつけるようにし、2度と空き巣に入られないように気をつけようと思います。